置き場所を先に決める家具AR
部屋の隙間を指定して、ぴったり収まる家具を逆引きするAR
家具を探すとき、多くの人は「置きたい場所」が先に決まっています。「この隙間に収まる棚がほしい」「ベッド脇のスペースにちょうどいいサイドテーブルはないか」。
このアプリは、ARで部屋の空いているスペースに直方体の枠を引っ張って指定するだけで、事前にクローリングした家具カタログから「その隙間にぴったり収まる商品」を逆引きして探してくれるツールです。
「家具を置く」から「空間から探す」への逆転
既存のAR家具アプリの多くは、「カタログから選んだ家具を、部屋に試し置きしてみる」というアプローチでした。しかし実際の生活では、メジャーを持って狭い隙間を測り、ECサイトでサイズフィルターを細かく設定して探すという、非常に面倒な手順を踏む必要があります。
このツールでは、そのプロセスを完全に逆転させました。
- 空間を囲む: スマホをかざして、部屋の置きたい空間にARで直方体のバウンディングボックスを描く。

- ぴったり検索: 指定した縦・横・高さの寸法に最も近い家具を自動でリストアップ。 候補の家具がそのままARの枠内にピタッと収まる形でプレビュー表示され、サイズ感を確かめられる。

将来的には、指定した寸法にぴったりの家具を発注できてもかっこいいですね。

「家具選びの本来の動線はこうあるべきだ」というプロトタイプとしてTwitterに投稿したところ、大きな反響を呼び、[ねとらぼ](https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3302078/)などに取り上げていただきました。空間という物理的な制約をそのまま検索クエリに変えてしまう、ARならではの購買体験の提案です。
放送
- テレビ朝日ABEMA Prime