熱が見える机
机の上の温度を映し出すプロジェクションマッピング
熱さや冷たさは手で触れるまで分かりませんが、もし光として目に見えたらどうなるか?
これは、スマートフォン向け赤外線サーマルカメラ「FLIR ONE」と天井のプロジェクターを連動させ、机の上の温度変化をリアルタイムにその場所へ直接カラーで投影する実験です。

触れる前に温度がわかるテーブル
サーマルカメラで捉えた表面温度のヒートマップデータを解析し、位置をキャリブレーションしたプロジェクターから机へとダイレクトにマッピングします。
- 温度の可視化: 熱いお湯を注ぐとグラスとその周囲が鮮やかな赤に染まり、冷たい氷水を注ぐと深い青に発光します。

- 温度分布の観察: 長時間稼働していたパソコンを机に置くと、熱くなっている箇所が鮮明に観察できます。

「画面の中のUI」を見るのではなく、物理空間そのものに直接情報がオーバーレイされる、直感的で触覚的な拡張現実(Spatial Augmented Reality)の実験です。Hackadayをはじめとする海外のメイカーメディアでも取り上げられ、将来のスマートキッチンやインタラクティブな食卓のインターフェースとして注目を集めました。
